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【子連れレポ・前半】琵琶湖ビエンナーレ2025へ!3歳娘と現代アートを楽しんできました

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目次

琵琶湖ビエンナーレに行ってきました!

子連れで琵琶湖ビエンナーレに行ってきました。
公式サイトはこちら
👉 琵琶湖ビエンナーレ公式サイト

私は芸術祭や現代アートがとても大好きです。
特に美術館ではなく、地方の街に根差してアート展示を行っているような「体験型アート」に心惹かれます。
大学生の頃からそういったイベントによく足を運んでいました。


出産後、久しぶりのアートイベントへ

妊娠・出産してからは、アートイベントとはしばらく縁遠くなっていました。
でも今年は私の大好きな滋賀県の琵琶湖ビエンナーレの開催年

「3歳の娘となら、なんとか行けるかも!」と思い立ち、久しぶりに足を運びました。

琵琶湖ビエンナーレは10年以上前から2年に1度開催されていて、
私は毎回通い詰めてきたほどのファンです。
旦那もアートが好きなので、家族で楽しめるのは嬉しいポイント。

今回は、3歳児の子どもに現代アートはどう映るのか?
リアルな体験レポとして書いていきたいと思います。


近江八幡へ出発!

会場となる近江八幡までは車で向かいました。

最近は「どこに行くの?」と聞かないと納得しない娘に、
「ピカピカしたり、キラキラしたり、くるくるするものを見に行くよ!」と伝えておきました(笑)
(※嘘は言っていません!)

この日はあいにくの雨でしたが、そのおかげで駐車場は空いていました。
日牟禮八幡宮の横にある無料駐車場に車を停め、まずはインフォメーションへ。


チケットと料金

今年は少し値上がりしていました。

  • 大人チケット:3,500円 × 2
  • 一部の会場では+200円(×2会場×2人分)
  • ロープウェイ利用時:670円 × 2

詳しくは
👉 チケット・パスポート情報(公式サイト)

今回は、ロープウェイ先のお寺での展示がなかったため、
ロープウェイは利用せずに近江八幡市内だけを回るかなと思っていました。


今年の会場構成

2025年は「長明寺」や「沖島」も会場となっていました。
ただし、どちらもやや離れた場所で、屋外展示のみのようだったので、
今回は近江八幡エリア中心で回ることに。
でも沖島は好きなので、また娘とビエンナーレ期間中に行きたいかもですね。


3歳娘のリアルな反応は…?

さて、現代アートを目の前にした3歳娘の反応はというと…。

最初のエリアでは、あまり興味を示さず「早く次行こう」「おうち帰る」と不機嫌気味。
大人がじっくり作品を味わう時間は、正直ほとんど取れませんでした。

🎨 子連れでアートを“考えながら”楽しむのは、やっぱりハードモード!

それでも少しずつ、自分なりの楽しみ方を見つけていたようで、
ご飯やヨーグルト、靴下の置き物が並ぶ作品の前では
「ごはん!ヨーグっと!靴下!」と指差して楽しそうに反応していました。

また、瓶の底で水流がぐるぐると回るインスタレーション作品には興味津々。
「身近なもの+不思議な動き」があると、やっぱり心が動くようです。

赤松音呂さんの作品、渦巻き
今年の三木サチ子さんの作品も可愛い…サイズ感一緒…笑

お昼ごはんは「issui」さんで休憩

1〜4会場を回ったあと、ランチはissui(イッスイ)さんへ。
オムライス・サンドイッチ・ピラフ、どれもとても美味しかったです。

パンはなんと自家製で、しっとりふわふわ。
スタッフの方も娘に優しく話しかけてくださり、温かい雰囲気でした。
常連さんも多そうな人気店。

👉 issui(Googleマップ)

絶品たまごサンド!

途中で力尽きましたが…

お昼後は5・6を飛ばして7・8・そして9のまちや倶楽部へ。
ただ、ここで娘の眠気と私の体力が限界に…。
抱っこ抱っこが多く、あと娘のイヤ〜〜〜!の癇癪に耐えきれず。

まちや倶楽部は少し暗くて幻想的な雰囲気。
大人には最高の空間ですが、娘には少し怖かったようです。

車に戻るとすぐにスヤ〜ッと夢の中へ。
時刻は14:30ごろ。3歳にしては本当によく頑張ってくれました。


今後のリベンジ計画

まだ見られていない作品もたくさんあるので、
10・11・12の会場は別日リベンジ予定です。
娘の興味があれば、次こそロープウェイも挑戦したい!


子連れで琵琶湖ビエンナーレに行ってみて感じたこと

3歳児との芸術祭めぐりは、やっぱり大変です。
でも、私が10年以上前から通っている大好きなイベントに、
今年は娘と一緒に行けたことが何より特別でした。

作品と一緒に娘が写る写真を見返すと、
「この時間を過ごせてよかったな」とじんわり。
それだけでも行った価値があったなと感じます。


まとめと次回予告

珍しく真面目に語ってしまいましたが(笑)、
子連れで行く琵琶湖ビエンナーレは、
「作品をじっくり見る時間」よりも「一緒に感じる時間」を楽しむ場所。

次回は別日のリベンジレポートも書く予定です。
どうぞお楽しみに!


琵琶湖ビエンナーレ公式サイト
https://energyfield.org/biwakobiennale/

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